入学希望の方へ

よくあるご質問

学校生活について

附属小学校出身の生徒と一般入試を経て入学した生徒との関係はどのようになっていますか?
ご心配はいりません。入学して間もなく新しい友人関係ができ、5 月に行われる校外活動(遠足)の頃には、どの生徒も馴染み、楽しそうに活動している姿が見られます。
土曜日の授業はどのように実施していますか?
ほぼ隔週で土曜日を登校日としており、授業を4時間行っています。
土曜日は基本的に昼食をとらずに下校します。
土曜登校日については、年度当初に学年暦でお示ししています。
週の授業時間数はどのようになっていますか?
月曜日は4時間授業、火曜日から金曜日は6時間授業、土曜日は4時間授業をほぼ隔週で行っています。
受験対策の授業や先取り授業はありますか?
高校入試、大学入試に焦点を当てた受験対策授業や、先の内容を先取りするような授業は行っておりません。
平常の授業で扱う内容が、どの教科もその教科の真髄を追求するような深い内容になっています。
クラブ・委員会活動、学校行事などの活動状況はどうですか?
クラブについては、ほぼ全生徒がいずれかの部(運動部に相当)または研究会(文化部に相当)に所属して熱心に活動しています。
委員会は、委員長陣(生徒会役員に相当)を中心に、質の高い活動を自主的に行っています。
学校行事は、それぞれの準備委員会が数ヵ月をかけて準備作業を行い、盛大に行われています。
詳しくは、生徒会のページをご覧ください。
生徒との面談指導等はどのように行われていますか?
生徒は、夏休み前、前期終了時、冬休み前、後期終了時の年4回、学級担任との面談を必ず行っています。
そこでは、学習面、生活面等、様々なことについて話をします。
それ以外にも、生活上の悩み、友人関係の悩みなどは、保健室の養護教諭、スクールカウンセラーなどに相談できるようになっています。
補習・補講はどの程度行われていますか?
定期考査後に個別指導期間を設け、各教科担任が一人一人の学習上の相談を受け付けています。
附属高校への内部進学はどのようになっていますか?
入学試験(内部入試)を受験し、約8割の生徒が附属高校に進学します。
合否判定は、中学校での成績(内申点)と当日の試験の結果を踏まえて総合的に判断されます。
時期としては例年、1月上旬頃に試験が行われます。
授業料及び授業料以外の納付金はいくらですか?
義務教育であり、私立学校ではないので、授業料は必要ありませんが、教科書以外の教材費、学年費(宿泊行事代金を含む)、PTA会費、後援会費などで、初年度は1年間で約32万円、2年次は約13万円、3年次は約12万円(令和3年度実績)かかります。原則として、これ以外の費用を途中で徴収するということはありません。(納付金ではありませんが、別途、制服や上履きなどの購入費用がかかります。)
給食はありますか?
学校給食はありません。昼食はお弁当を持参していただくことになります。
校内に携帯電話(スマートフォン含む)の持ち込みは可能ですか?
原則禁止です。ただし、登下校時の緊急連絡用としてどうしても必要な場合は、規定の書面で届け出ることになっています。その場合、登校後は学校に預けてもらいます。
自転車通学は可能ですか?
事故の危険性を踏まえ、認めていません。徒歩または電車・バスなどの公共交通機関を利用して通学してください。

入試について

繰り上げ合格(補欠合格)になる場合はありますか?
合格発表の際、繰り上げ合格候補者の方には「補欠○番です」というかたちで順番とともにお知らせいたします。入学手続き期間終了後、手続き者が定員に満たない場合、順にお電話をさしあげます。年によっては、「補欠○番です」というお知らせをしていない方も、繰り上げ合格になる場合があります。
来年4月までに学区内に転居する予定ですが、出願資格はありますか?
出願資格はあります。
ただし、4月までに学区内へ転居する予定であるという旨を、出願の際に所定の用紙にご記入の上、提出していただきます。