齋藤孝先生による特別授業が行われました

NHK出版の新シリーズ「別冊NHK100分de名著 読書の学校」の特別授業として、明治大学文学部教授の齋藤孝先生による『銀の匙』(ぎんのさじ・中勘助著)の授業が行われました。同シリーズの特別授業が本校で行われるのは、作家の中野京子さんによる「シンデレラ」の授業に続いて2回目です。
今回の特別授業をもとにした書籍は、2月24日(土)に刊行される予定です。授業を受けた生徒の感想をいくつか紹介いたします(ここに載せたもの以外の生徒の感想も、書籍に一部が掲載されます)。

 

○いつも通りに本を読んでみてはいけない。私はそう確信した。あきらかに自分の中で起こった大きな変化だった。
○齋藤孝先生のまじめそうな外見から、特別授業が難しく堅苦しいものになるのではないかと緊張していたが、杞憂に終わった。ジョークたっぷりの話術にお腹を抱えて笑い、早送りをしているかのようなスピード感あふれる授業にすっかり引き込まれてしまった。
○私は、今回、『銀の匙』を読み解く時間を先生と過ごすと思っていたが、それは大きなまちがいだった。というのも、私はもっと心の底にあるものを「読み解く」ことができたような気がする。
○「私は57歳だけど、心は小学3年生のままさ」。そうやって、体をクネクネさせて『銀の匙』を語る齋藤先生。もちろん、今回が初対面だったのですが、先生のオーラでいつも会っているような気になってしまっていたのでした。
○私は齋藤孝先生の特別授業を受けて、『銀の匙』を超えて全ての本の読み方を学ぶことができた。特に、本にペンでいろいろなことを書き込むと言うことは思いもよらなかった。自分が面白いと思ったり重要だと思ったりしたところに線を引きながら読んでみると、ただ読み進めていたときより頭の中のイメージが鮮明になり、話に深く入り込むことができた。
○今まで自分は、『銀の匙』の何を読んでいたのだろう、と思った。この『銀の匙』を最大限に楽しめていなかった。回想シーンの描写の細かさ、面白くて美しい日本語など、この本は声に出したり線をひいたりすることで、最大限に楽しむことができるのだ。
○私は以前から文学が好きだったが、今回の特別授業を機にこれまで以上に文学に親しみたいと思う。齋藤先生もおっしゃっていたように、私もこう思うからだ。「すごい!すごすぎるよ!文学!」

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