数学

考えを深く掘り下げるような活動を

数学

数学の授業は、教科書を基に展開されます。しかし教科書に書かれているとおりに学習が進行するのではありません。生徒たちには、その単元で学習すること(知識や概念)について、まず知っていることを発表しあったり、そのことに関するいろいろなことについて検討してもらいます。そして、それぞれの考えを深く掘り下げていくようにします。その結果、自分のわかったことや疑問に思ったことなどを発表してもらい、話し合いを持ちます。
生徒は、お互いの議論をもとにして、不思議に思ったことや新しく予想されることなどを整理・追究する中で、数の概念を明らかにしていきます。このような活動を繰り返し行うことを通して、より発展的な内容に取り組みながら数学を深めていきます。

数学の視野を広げていくことを目標に

数学

このような授業で大切なことは、自分で探求してみること、他人の意見をしっかり聞きながら自分の考え方を振り返ること、自分の意見を皆にぶつけてみることなどです。私たちはそうする中で自分の考えをしっかりしたものにしていくことを期待しています。ですから授業の後、教室で起こったいろいろな議論を振り返ることがより重要になります。授業中に考えたことや他人の意見について改めて深く考え直してみると、教室では当たり前と思っていたことの中に当たり前ではなかったことや間違っていたということに気づくことかあります。中学校では、経験的に知っていたり当たり前と思われることに対して、根拠を持って説明できるようになることを大切にしています。
このように本校では、数学という文化的財産を暗記したり、また数学特有の技術を獲得することを第一に目指すのではなく、仲間とともに数学的な活動や数字的な経験を通して、数学の視野を広げていくことを目標として授業を展開しています。

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