SGHプログラム  ソウル・ハナ高校主催の第9回国際学術シンポジウムに参加しました

7月23日から27日までの5日間、本校生徒3人(小野緋万里さん、田丸真帆さん、宝地戸海羽さん)が韓国・ソウルにあるハナ高校を訪れ、第9回国際シンポジウムに参加しました。このシンポジウムは毎年ハナ高校が主催しているもので、今年度はハナ高校の学生190人とアジア数カ国(日本、中国、香港、タイ)からの高校生93人が参加しました。

プログラムのメインイベントは3人1チームで行うプレゼンテーションです。参加者は、今年度の共通テーマ(“Strategies for International Cooperation”)に関する研究論文を提出し、その内容を英語で発表しました。プレゼンテーション後は、パネリストや聴衆からの質問にもすべて英語で答え、議論を深めました。

本校チームの小野さん、田丸さん、宝地戸さんは、 “How can high school students save Cambodian teenagers?” というテーマで、SNSを通じた国際協力プロジェクトを提案するプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションのほかにも、ミニ・オリンピックやソウル探検、各国の文化的パフォーマンス等のイベントを通じて、アジア諸国の学生と親睦を深めました。また、5日間のうち4日間はハナ高校の学生寮に滞在し、最後の1日はハナ高校生のお宅でホームステイをしました。英語での国際交流に加え、韓国の文化に触れるという貴重な経験をすることができ、多くの知的刺激を受けた5日間でした。

ハナ高校の学生によるお出迎え

本校チームのプレゼンテーションの様子