本校からHwa Chong校への短期留学

2013年3月27日~4月7日

新3年生2名、新2年生3名、そして附属中学校を卒業したばかりの新1年生4名の計9名が、シンガポールHwa Chong(ホワチョン)校への短期留学に参加しました。

初日は学校の寄宿舎に宿泊、その後はホームステイをしながら、広大な敷地の中に充実した施設と豊かな緑を持つ、Hwa Chong校の授業やクラブ活動に参加しました。バディ(ホストファミリーの生徒)は日本語を熱心に勉強している生徒ばかりで、日常会話はもちろん、カラオケでも日本語の歌を歌い、本校生が慣れない英語で頑張っていると「無理しなくていいよ」と日本語で言われてしまうことも…。また、日本語の専門学校では、現地の生徒が流暢な日本語で待機児童問題など日本の社会問題についてプレゼンテーションする姿に驚かされました。シンガポールの生徒達の外国語の能力の高さや、国際理解に真剣に取り組む姿勢に、本校生も大いに刺激を受けたようです。

放課後や休日はバディ達の案内でナイト・サファリやセントーサ島を訪れ、シンガポール観光を満喫しました。空港では別れを惜しみ、バディと抱き合って涙する生徒も。文化の違いを感じるとともに、文化を越えて心を通わせることもでき、充実した短期留学となりました。

本校生徒によるプレゼンテーション

 

Hwa Chong校にて