3年 佐藤 剛君 第13回 国際地理オリンピック 北京大会で銅メダル受賞!​

3年の佐藤 剛君が、8月15日~8月22日に北京(中国)で行われた、第13回国際地理オリンピックに日本代表として出場し、銅メダルを受賞しました。

佐藤君は、昨年のトヴェリ大会(ロシア)での銀メダル受賞に続いて、2年連続の出場・受賞です。

今大会は、昨年の大会よりも多い、44か国・地域から予選を通過した精鋭172人が参加しました。全参加者の約半数にメダルが与えられ、メダル受賞者のうちの金、銀、銅の割合はおよそ1:2:3となっているようです。

また、地理的な課題をプレゼンテーションするポスターセッションで、日本代表はポスター賞も受賞しました。

「地理オリンピック」というと、地名をどれだけ知っているか、世界の諸事情にどのくらい通じているかを競うものと誤解されがちですが、実際に競 われる力は「場所を見抜く力」とそれを「的確に表現する力」です。また、他の学術系のオリンピックと同様に、国際科学オリンピックの1つとなっています。
詳しくは、文部科学省ウェブサイト(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/08/1376238.htm)をご覧ください。