2008年11月11日、Hwa Chong校から地理の授業の一環として、生徒26名、引率教員3名が来校した。来日した生徒は、本校教員による地理の講義を受けた後、分散して3年生の各ロングホームルームに入り、本校生徒と交流を行い、相互理解を深めた。
117回生は、2年次にシンガポールの修学旅行を経験した学年である。2007年度の附属高校の修学旅行は、史上初めての海外修学旅行であった。シンガポールの年度末、冬休みにかかっていたにもかかわらず、ホワチョン校では学校を挙げて受け入れ態勢を整え、当時の2年生全員が、スポーツや討論会などを通してホワチョン校の生徒と交流できた。

このように、ホワチョン校との交流は、さまざまな形で今後も続いていくことだろう。そして学校同士の「友情」は、両校の生徒同士の「友情」をいくつも生み出している。このようなネットワークが、将来につながってくのだろう。今後とも大事にしていきたい。