保健室から

保健室から

生徒の皆さんが充実した高校生活を送ることができるよう、心とからだの健康面からサポートします。高校生が抱える様々な問題や悩みに関して、学校内外のスタッフが連携し、対応する体制を整えています。

【保健室経営計画】

学校保健目標

心身の健康の保持・増進をはかるとともに、主体的に健康な生活を送ることのできる実践力を育てる。

生徒の主な健康課題への対応

  • 勉強(授業・塾通い)や部活動など、多忙なスケジュールをこなす生徒が多いため、十分な睡眠や休養が得られるよう生活面への保健指導を充実させる。
  • 学習や進路に関する不安や悩みが、心身の不調につながる生徒に対し、継続的に健康相談活動を実施する。
  • コミュニケーションがうまくとれず、対人関係に悩んでいる生徒に対し、個別や集団の保健教育の充実、及び健康相談活動の充実を図る。
  • 問題や悩みが深刻化した生徒には、校内外の連携を活かしたチームで支援する。

保健室経営の方針

〈基本的な方針〉

  • いつでも、誰でも、安心して利用できる保健室経営を目指す。
  • メンタルヘルスの問題や悩みに対応できる相談機能を充実させる。
  • 心身に関する健康教育や情報発信の場として、センター的な機能を持たせる。

〈重点目標〉

  • 様々な機会を活用して健康教育や保健指導を行い、心身の健康に関する認識を高める。
  • 睡眠や休養など基本的生活習慣の見直しを図り、健康への自己管理能力を身につける。
  • メンタルヘルスの問題に対して、早期発見・早期対応を図る。

保健室経営における重点活動

保健管理 保健教育 健康相談 組織的活動 情報センター
・健康診断の計画的な実施と事後指導の徹底
・各種保健調査とフォローアップの実施
・保健室来室者への適切な対応と来室状況の把握
・インフルエンザなど感染症予防対策の検討
・保健データを活用した保健指導の充実
・健康への認識を高める健康診断の実施の工夫
・生徒保健委員会による学習会の実施
・個別の保健指導内容の検討
・学校医、養護教諭による健康相談の実施
・校内外の連携を生かしたチーム支援の推進
・外部の専門機関とのネットワークを生かした健康相談の体制作り
・職員保健部会への参加と連携の強化
・生徒保健委員会の自主的な活動を促す指導
・保健室内外の掲示物の工夫
・生徒保健委員会による広報誌の作成
・健康に関する資料の整理
・保健データの有効活用とセキュリティ管理

インフルエンザなどの感染症にかかった場合

保健委員会の活動

いじめ防止基本方針