TCA パソコン甲子園2014 モバイル部門本戦に出場

1年生の竹内実君、鈴木成智香君、聞叡萌さんの3名が、2014年11月8日(土)〜9日(日)に会津大学で行われたパソコン甲子園2014本戦のモバイル部門に出場しました。

パソコン甲子園は、高校生と高専生(3年生まで)が対象のIT分野の全国大会の1つです。今回参加したモバイル部門は、Android搭載のスマートフォンを対象に、テーマに基づいた“夢のある”アプリケーションを企画・開発し、その総合的なプロデュース力を競い合います。7月に書類審査があり、夏休み前に本戦出場が決定してからの約3ヶ月で実装し、本戦では7分間のプレゼンテーションとブースでの発表で、自分達が作成したアプリを審査員と観客にアピールします。

本校のチーム名「なるるんぶ」の3名が作成したアプリは、五線譜に表示されるメロディの音を当てることで楽譜を読むことと音感をトレーニングするアプリ「ふよみみ」です。審査員の方からはアプリの完成度の高さを評価していただき、ブースで実際にプレイして頂いた方々からも好評でした。入賞にはあと一歩届きませんでしたが、高専3年生チームなど他校のアプリの発想力・プレゼン力に驚かされ、各界の著名な方々から直接コメントをいただけたことは、3人に大きな刺激を与えてくれました。

本戦の様子は パソコン甲子園のホームページ にも掲載されています。

本校のブース

本校のブース

ブースでのアプリ紹介の様子

ブースでのアプリ紹介の様子