桐陰会

学芸発表会準備小委員会

学芸発表会とは、10月末頃筑波大学附属中学校で行われる大きな行事で、生徒達が主体となって準備を進め、当日は学習の成果を模造紙にまとめて展示したり、劇などをしたりして学校の内外に学校の様子を発表します。
この学芸発表会を運営し、スムーズに進むようにするのが学芸発表会準備小委員会です。

学発とは

学芸発表会、通称学発の趣旨は「充実した面白さ」「自由な発想」「尽きない探究心」の3つで、生徒達の発表はこれらに基いています。具体的には、クラスのメンバーが協力して、1つの展示や演示を作り上げたり、様々な研究会(文化系の部活)が普段の研究・練習の成果を発表したりします。また、クラスや部活動に関わりなく、好きなメンバー同士で集まり、自由な発表をする団体もあります。
数学や社会科など、各教科による展示もあり、そこでは、夏休みの自由研究の生徒作品や、生徒の書道の作品などを展示されています。
また、1年生の夏休みの学年合宿で行く富浦、2年生の夏休みで菅平、3年生の修学旅行についての展示では、生徒たちが宿泊行事を通して何を学んだのかを知ることができます。

学発準小の活動

1~6月あまり大きな活動はありませんが、定期的に広報誌を発行して生徒に学発のことを知ってもらったり、学発のスローガンを決めたりします。
7~8月
(夏休み)
学発で使う門の飾りを作ったり、学発準小が主体となって行うスタンプラリーなどの企画の準備をします。
9月当日配るパンフレットの作成をします。また、タイムテーブルなども決めます。
10月各団体がリハーサルを行い、照明や音響の最終確認をします。
10月末学発当日

当日起こる様々なトラブルに対応したり、来場者の質問に答えたりします。
学発後は、反省会を開き、次の年にむけての改善点などを話し合います。

学発では、普段の筑附の生徒の生活、学習の様子を見ることができます。どうぞお気軽に足をお運びください。