2月19日、本校武道館にて百人一首大会が開かれました。この大会はお茶の水女子大学附属高校との交流も兼ねており、お茶の水女子大学附属高校から13名の生徒が参加しました。また両校のかるた同好会による源平戦も同時に行われました。
一般生徒同士の予選ではちらし取りで試合を行い、それぞれが真剣に試合に取り組んでいました。決勝戦では予選から勝ち上がった生徒が見ごたえある試合を繰り広げていました。一方両高かるた同好会の源平戦はさらにハイレベルな戦いが展開され、取り札が3メートルも吹き飛ぶほどの熱戦でした。
一般生徒の試合は本校が1,2,3位を独占。2試合行われた同好会同士の団体戦も筑波が二勝と、今年度は本校の優勝となりました。
両校の生徒が楽しげに話すがあちこちで見受けられ、長年続いている両校の交流をますます深めるいい機会となりました。この会を主催した図書委員会行事班の生徒は、「結果に関わらず、参加生徒それぞれが百人一首を楽しめたことは運営側としてうれしかったです。」と話していました。