筑波大学附属高等学校

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国際交流

1.シンガポール・ホワチョン校との交流・概要

 附属高校とシンガポールのホワチョン校(Hwa Chong Institution)との交流が本格的に始まったのは2006年度のことである。この年からホワチョン校の主催で始まった 「アジア青少年リーダーズサミット」に、日本を代表して筑波大学附属高校の生徒5名を派遣(他は麻布高校と山口県立下関西高校)したのが最初であり、2週間の密度の濃いプログラムを体験することができた。5名の派遣枠に対して22名(男子9名、女子13名)の応募があり、選考は難航したが、筑波大学の先生方の協力を得て選考することができた。訪問した生徒のポテンシャルは高く、次につながるものとなったが、同時に、選にもれた生徒の意欲も高く、その年度末、希望者を対象とするホワチョン校への短期留学研修が実現した。一方、ホワチョン校から日本への短期留学も2006年度からはじまり、シンガポールの学年末となる11月末に約10日間、10名弱の生徒が訪日し、附属高校の生徒宅にホームステイしてともに授業を受けるという形で行われた。
 ホワチョン校との交流初年度に、手探り状態の中で実施されたこれらのプログラムが、2007、2008年度も引き続き行われ、両校の「友情」は確固たるものになっている。


     シンガポール大統領官邸にて(2006年度のリーダーサミットより)
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