筑波大学附属高等学校

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国際交流

 本校では毎年、若干名の海外帰国生を受け入れています。高校在学中や大学進学後に海外留学を経験したり、就職後、国際的な活動をされている卒業生も大勢います。また、海外からの教育使節の来訪も多く、生徒たちは常に「国際交流」を意識できる環境にあるといえるでしょう。
 本校の国際交流の柱となっているのは、2006年度からはじまったシンガポールのホワチョン校(Hwa Chong Institution)との交流です。この年からシンガポールで始まったAYLS(アジア青少年リーダーズサミット)に、日本を代表して本校生徒を5名派遣し、約2週間にわたってアジア諸国の同世代の若者との交流の機会を持ちました。いまではAPYLS(アジア太平洋リーダーズサミット)の名称で、アメリカ、イギリス、オーストラリアからも高校生が来るようになりましたが、本校生徒は引き続き招待され貴重な経験を積んでいます。また、3月にはホワチョン校への短期留学を実施、11月には同校からの生徒を受け入れています。2007年度にはシンガポールへの修学旅行を実施しました。このように、ホワチョン校との交流を起点にして、中国や韓国をはじめとする多くの国の学校との交流が盛んに行われています。
 以下は、2007、2008年度の国際交流事業についてまとめた報告書『国際教育が学校教育を豊かにする−附属学校の「国際教育拠点」構想に関わって−2007〜2008年度』(筑波大学附属学校教育局・国際教育推進委員会、2009年2月21日発行)からの引用(一部修正)です。

1.シンガポール・ホワチョン校との交流・概要

2.アジア太平洋青少年リーダーズサミット(2007、2008年度)

3.Hwa Chong 校との短期留学交換プログラム

4.その他のHwa Chong 校との交流

5.附属高校におけるその他の国際教育事業(2007、2008年度)

6.高校生20名が北京市を訪問(2009年度)

7.高校生39名が北京市から来校(2009年度)