筑波大学附属高等学校

本校の教育 学校生活 進路について 入学案内 研究・研修









  

国際交流

7.高校生39名が北京市から来校(2009年度)


 本校の生徒20名が中国・北京市を訪問したのは10月7日〜14日のこと。今度は北京市から高校生39名が、10月24日〜31日に来日し、日本の自然や歴史・文化に触れるとともに、本校生との交流の機会を持ちました。
 10月27日(火)に本校を訪れた一行は、5〜6限目の授業と放課後の活動に参加し、夜は中国大使館での歓迎レセプションに臨みました。10月31日(土)には本校生とともに記念植樹、その日の夜に報告会・晩餐会がありました。そのときの様子を紹介します。

【日程と主な活動】
10/27(火)
 昼休みに本校に到着した訪日団は、説明を受けた後、5〜6限目の授業に参加しました。
   
各クラスのファシリテーターの生徒が横について解説しています。   体育の授業では女子がダンスに取り組んでいました。エイサーは初めての体験です。
     
 
     ホームルームでは、3年生のあるクラスが、「日本の家庭料理」をつくってもてなしました。生徒だけでなく、引率の先生方も大満足です。


← クラス全員で記念撮影。おいしかった!
 
 この日の夜は、中国大使館で盛大な歓迎会がありました。10月はじめに北京を訪問した本校生20名も参加し、互いに再会を喜び合いました。 
     
 テレビの取材もありました。   「大海阿故郷」を日中の高校生でともに歌いました。一連のシリーズのテーマ曲とも言えます。
     
川端文部科学大臣も来られました。高校生にとっては貴重な体験です。    左から3人目が駐日中国大使、その右隣は北京訪日団団長。北京市政府の重鎮です。 
10/31(土)
     
 若洲海浜公園にて、日中の高校生がともに記念植樹に取り組みました。   インフルエンザの影響で、日中ともに生徒たちはマスクをしています。 
     
ホテルへ戻って発表会。歴史・文化・自然などのテーマに分かれ、北京の高校生が発表します。本校生も熱心に聞いています。   最後は晩餐会。互いの友情を誓い合いました。
 
 少なくとも3年間は、北京市との交流事業が続きます。2010年度は7月12日(月)〜19日(月)に北京市から高校生が来日、10月10日(日)〜17日(日)に日本から北京市を訪問することになっています。本校生と東京学芸大学附属高校の生徒で訪問します。
 高校生年代からの国際交流は、参加する本人にとってはもちろんのこと、当該国間の友好関係にも大きな貢献が期待されます。今後もこの事業を育てていきたいと考えます。
戻る