国際学術シンポジウム(2014年度)

7月21日から25日までの5日間,韓国ソウル郊外のハナ高等学校(Hana Academy Soul)においてThe 5th International Symposiumが開催され,本校を代表して,2年生の内山咲良さん,古賀結花さん,栗田梨夏さん、竹中大輝君が参加しました。このシンポジウムには, Hana Academy Soulから約200名、中国,香港,日本,タイの4ヵ国から約80名の生徒の計約280名が参加しました。日本からは海陽中学高等学校,灘高等学校,鷗友学園女子高等学校,早稲田高等学院,筑波大学附属高等学校の5校が参加しました。

International Symposiumは,Hana Academy Soulの学生寮で生活をしながら,3名のチームからのプレゼンテーションと,フロアーや他発表チームからの質疑を行い,交流をはかります。参加した各国の高校生はそれぞれのテーマに沿って調査・研究を行いました。本校生徒の主題は「災害教育」で、東日本大震災と阪神淡路大震災の経験をもとに,これから行われるべき災害教育を提案しました。ユーモアあふれるプレゼンテーションで会場を和ませていた本校生徒の姿が大変印象的でした。

韓国や他国の高校生の英語力に驚かされながらも,立派な発表を行えたことで,本校生徒も成長できたことと思います。

プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子

集合写真

集合写真