SGHプログラム 北京市の高校生と英語でのプレゼンテーション・ディスカッション

7日11日(金)の放課後、本校生徒会主導のもと、北京市の高校生と英語でプレゼンテーション・ディスカッションする企画が行われました。本校と北京市あわせて約50人の生徒が参加し、およそ1時間半にわたって行われました。

プレゼンテーションは2つで、いずれもこの夏休みに海外で行われるフォーラムに向けて本校の生徒が自主研究を重ねてきたものです。

最初のプレゼンテーションは「災害教育」。日本は自然災害が多く、災害に備えてどの地域でどんな災害教育がなされているか、4人で行った研究がプロジェクターを使い英語でプレゼンテーションされました。その後、三つに別れたグループごと英語でのディスカッションが行われましたが、北京は中国の中でも自然災害は少ない地域のため、「災害教育」が学校で行われていること自体に興味をもたれました。

2つめのプレゼンテーションは、「高齢社会」。3人による研究が、同じようにプレゼンテーションされ、その後ディスカッションに移りました。高齢化社会はアジアの国全体が抱える深刻な課題であるため、高齢者にどう職業を続けてもらうか、医療、介護面でどんな対策が求められるのか、発表者の提案に北京市の高校生も、また本校の生徒も、言葉を選びながら約30分英語でのディスカッションが続きました。

生徒のプレゼンテーション

生徒のプレゼンテーション

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子