SGHプログラム 風間北斗さんの講演が行われる

APYLSやIASの海外派遣を目指す生徒を中心とする40数名の生徒に対して、7月1日(火)放課後、105回卒業生、風間北斗さんの講演がおこなわれました。風間さんは、東大および東大大学院で物理学を専攻し博士号を取得。その後博士研究員として4年間、ハーバード大学大学院医学系研究科で研究を続けた後に帰国し、現在は理化学研究所脳科学研究センターで研究を続けています。

講演では、附属中学を受験したきっかけや高校時代の思い出、そして物理を専攻した理由、脳科学に転じアメリカに渡った理由など、自身の体験をもとにして海外で研究留学生活を送ることになった背景を、いろいろなエピソードを交えて話してくれました。

また、グローバル社会で活躍していくには、自分がユニークな存在になること(自分がグローバルスタンダードという意識)、他人との信頼関係を築く(コミュニケーションの質が変わる)など、大切な事項も示し、生徒の関心を引きました。

140701風間北斗さん講演会2

140701風間北斗さん講演会1