「日中高校生交流」首相官邸訪問、中国大使館歓迎会行われる。

第5回「日中高校生交流」が、イオン1%クラブの支援によって双方60名、120名の規模で行われました。

日本側は、東京地区から筑波大附属20名、学芸大附属10名が、関西地区から姫路西15名、大阪教育大池田15名が参加しました。

首相官邸訪問、中国大使館歓迎会はこの「日中高校生交流」で毎回行われている大事な公式行事です。7月11日(木)、首相官邸に集まった日本と中国総勢120名の高校生は、加藤勝信官房副長官から、これからの日中相互の関係を担う高校生への期待と激励を込めた挨拶を受けました。

夕方は、中国大使館で程 永華大使ご夫妻、伊原 純一外務省アジア大洋州局長他多くの来賓、関係者のご臨席のもと、盛大な歓迎会が催されました。主催者側を代表し、イオン1%クラブ委員長 林直樹氏、程大使の挨拶、高校生から両氏他への記念品の贈呈に続き、伊原局長の挨拶、乾杯で歓談が行われました。歓談の後の交流では、日中各学校から歌やダンスなどパーフォーマンスが賑やかに披露され、最後は日中高校生全員による中国の名歌「大海啊故郷」の合唱で会場内は盛り上がりました。

中国の生徒は7月16日まで滞在し、期間中2泊の各学校生徒の家庭へのホームステイも行われました。

加藤勝信内閣官房副長官のお話

東京学芸大学附属高等学校の生徒とともに   日本・中国双方120名の高校生

「大海啊故郷」の合唱             大使夫人にプレゼント贈呈

 中国大使館にて 大使夫妻・北京市外事弁公室 李洪海氏ともに