中国北京市高校との相互交流(2010年度)

2年目となる平成22(2010)年度は、東京学芸大学附属高校と合同で、日中双方とも高校生40名ずつが行き来する形で、受け入れと訪問を相互に行った。

本校では、1,2年生の希望者から選考された生徒20名(男女各10名)が訪中団を編成、受け入れに際しては、20名の訪中団の生徒と、生徒会執行部、および各クラスに置かれたファシリテーターを中心に交流した。また、外事弁公室主任・趙会民氏ほか北京市側と、阿部教育長ほか附属学校教育局側との昼食会談を行った。

【中国の高校生受け入れ】

訪日団は2010年7月13日(火)に本校を訪問、授業や放課後の活動を通して交流を深めあい、中国大使館での歓迎レセプションに参加した。17日(土)は、日本側生徒の家にホームステイして家庭生活を体験し、文化理解を深めた。

【中国への訪問】

10月10日(日)…移動日。北京着。
10月11日(月)…北京市人民政府訪問。北京理工大学附属中学訪問・体験授業
10月12日(火)…天安門広場・故宮・北京国家体育場「鳥の巣」見学。
日本大使館歓迎会
10月13日(水)…頤和園見学。延慶県第一職業学校訪問・体験授業。北京市政府歓迎会
10月14日(木)…万里の長城見学。イオンSC訪問。雑技団鑑賞
10月15日(金)…北京動物園。日檀中学訪問・体験授業。お別れパーティ。
ホストファミリー宅訪問
10月16日(土)…ホストファミリープラン
10月17日(日)…帰国