国際ペール・ド・クーベルタン・ユースフォーラム(北京大会)へ参加(2011年度)

2010年から筑波大学がオリンピック教育プラットフォーム(CORE)事業に、2011年より参加することになった。COREは、世界中に50校程度、高校は20校あまりを会員とする「クーベルタンスクール」が、2年に1度持ち回りで開くフォーラムのことで、正式会員校は7名の生徒と2名の引率教員が 参加する。加えてオブザーバースクールは2名の生徒と1名の引率教員が参加する。
筑波大学がこのオリンピック教育に参加するにあたって、フォーラムの第8回大会(2011年8月13日~21日)に附属高校がオブザーバースクールとして参加した。22校か ら116名が参加したこの8回大会は、この回の主催校である北京四中の全面的なバックアップのもと、盛大に開かれた。
クーベルタン賞を目指す活動、国際文化活動、観光プログラムが組まれ、附属からは2名の女子生徒が参加した。
2人は太極拳、スポーツテスト、筆記テスト、オリンピックディスカッション、アートパフォーマンスといった賞を目指す活動でも活躍し、多くの 仲間とともに無事クーベルタン賞を獲得し、また世界中に多くの友を得た。