第2学年 沖縄修学旅行(11/27~12/1) - 実りの多い4泊5日でした

今年の2年生は沖縄での修学旅行です。まずは那覇から渡嘉敷島へ。国立沖縄青少年交流の家でゆったりした環境のもと、学年全体で過ごしました。初日の夜は慶良間太鼓やエイサー、三線など沖縄文化を体験し、2日目は海洋研修で自然を満喫します。全員がスノーケリングを体験し、サンゴや周りにいる魚たち、悠々と泳ぐウミガメなどを観察しました。

3日目は本島に移動し、読谷村での民泊体験です。入村式では緊張気味だった生徒たちも、離村式のときには「帰りたくない」「もっといたい」と、別れを惜しむ姿が印象的でした。「イチャリバチョウデー(出会えば兄弟)」。ふるさとがもう一つできたようでした。

最終日は南部戦跡をたどる平和学習です。この沖縄で何があったのか、想像力をはたらかせながら一つひとつの展示に見入っていました。

天候に恵まれ、多くの方々に支えられた修学旅行は実り多いものでした。沖縄で感じ、考えたことを忘れずに、スローガンとして掲げた「おっきなわ(輪・和・環)」を、これからも実践してほしいと思います。