SGHプログラム シンガポール・HWA CHONG校から7名の生徒が短期留学

11月26日(木)~12月5日(土)に、シンガポールのHWA CHONG校から男子4名、女子3名の生徒が短期留学のため来日しました。一行は、成田空港からリムジンバスで池袋サンシャインシティへ。そして、そこから地下鉄を利用して本校に到着しました。
昼休みに行われた歓迎のための全校集会では、7名の生徒が日本語で自己紹介をし、代表のTAY KIAT JUN君が同じく日本語で挨拶、附属高校側からは生徒会長の北川紗英さんが歓迎の挨拶を英語で行いました。集会の後、7名の生徒は、ホームステイ先の生徒が留学生のために家から持参したお弁当を、バディーたちと一緒に味わいました。そして、その後は、2年生と1年生のクラスに分かれて通常の授業を受けました。
一日を通して、固定したクラスでバディーとともに受ける授業は、HWA CHONG校の生徒にとっては驚きであると同時に、クラスメイトという雰囲気を強く味わう新鮮な体験ともなったようです。また、HWA CHONG校は全生徒4,000人という大規模な学校。それに比較すると、全校合わせて生徒数720名という本校の雰囲気は、よりフレンドリーなものに感じられたようです。
また、年間を通して木の葉が緑のまま変わらないシンガポールからすると、赤や黄など葉が様々な色に染まった初冬の本校のキャンパスは、おとぎの国にいるように思えたかもしれません。
通常の授業を受ける他に、ロングホームルームの時間には留学生自身がHWA CHONG校の紹介やシンガポールの紹介などを行い、クラスの仲間からたくさんの質問を受けていました。
ホームステイ先での家庭体験、本校卒業生の案内による都内研修、お隣の筑波大学附属中学校の生徒とのおしゃべりなど、様々の体験と活動を重ねて、10日間の短期留学が終わりました。
本校とHWA CHONG校との間で行われている相互短期留学は、今年度で10年目となります。来年3月には本校の生徒がHWA CHONG校に留学する予定です。

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Hwa Chong校について質問する生徒

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Hwa Chong校を紹介する留学生

お昼休みの風景

お昼休みの風景

東京スカイツリーにて

東京スカイツリーにて