SGHプログラム シンガポールについての講演会が行われました

2月23日(火)放課後、昭和女子大学で教鞭を執られ、本校短期交換留学、また修学旅行訪問先のホワチョン校(シンガポール)卒業生でもあるSim Choon Kiatさんによる講演会が開かれました。
集まった生徒たちは、2016年SGHプログラムであるシンガポール短期留学(3月)、アジア太平洋ヤングリーダーズサミット(7月)、国際学術シンポジウム(7月)、カナダUBC研修(8月)への留学内定者を中心に、総勢20名ほど。
内容は、6時間目に1年生全員を対象に行われた講演に関して、参加生徒が意見を述べ、Simさんがそれをもとに議論を展開していくというもので、最初から最後まで英語によるディスカッションとなりました。
“Meritocracy”をめぐる日本とシンガポールの教育の違い、またリーダーシップを巡る功罪など、Simさんのコーディネイトのもとで多面的に議論をすることができ、数か月後に世界を舞台に活動することとなる生徒たちにとって非常に有意義なものとなりました。

自分の考えを発表する生徒

自分の考えを発表する生徒

生徒が提案した論点

生徒が提案した論点

講演をされるSimさん

講演をされるSimさん