7月10日(水)、北京市の高校生20名(男女10名ずつ)と引率教員2名および北京市政府の要人4人が来校しました。来校したのは以下の四校
北京師範大第二附属高校 3名
北京市匯文高校 4名
北京理工大附属高校 7名
北京市月壇高校 6名
午前10時に来校した一行は、学校案内、校内見学の後、集会で全校生徒に紹介されました。附属高校生徒会長の日本語と英語での歓迎の挨拶に続いて、北京師範大第二附属の女子生徒が日本語で全校生徒に挨拶しました。
午後は、1年生と2年生の5限、6限の普通授業に参加し、ともに机を並べて数学、英語などの授業を受けました。放課後は、7名は部活に参加。他の13名は、附属高校のこの交流参加生徒、生徒会役員生徒合わせて14名と、合計27名によるディスカッションに参加しました。ディスカッションのテーマは「環境問題」。2つのグループに別れ、英語、中国語、日本語を交えてのディスカッションは、始めはぎこちないものでしたが、次第に両国の抱える環境問題について熱を帯びたものになっていきました。
5回めとなるこの交流は、10月にこちらから北京市を訪問することになっています。
環境問題でのディスカッション 授業体験
数学の授業体験 北京師範大学附属第二高校からの贈り物