授業

保健体育

スポーツ・健康科学を基礎に

人類の発展の中で継承されてきた運動(スポーツ)文化や健康(身体と心)文化は、社会の中に広く定着してきています。これらの文化を、生徒の発育・発達と人間性の開花を目指しながら、さらに継承・発展させていくことが必要だと考えています。

保健体育授業

生徒個々の発育・発達促進と人間性の開花を目指しつつ、次のことを目標としています。

  1. 豊かなスポーツライフを形成できるように運動(スポーツ)の技術を学び、その能力を高め、運動に関する知識や態度を身につける
  2. 健康な生活を維持管理するための知識や技術を身につける

これに基づいて、次の5つの視点で学習内容を設定しています。

  1. 文化的特性の高いもので、技術に系統性があること
  2. 生徒にとって、発達刺激として有効な内容であること
  3. 生涯体育・スポーツへのつながりを持てるものであること
  4. 生徒にとって運動特性が求めやすいものであること
  5. 目標との関係で評価が可能であること